ホルミシス効果で腰痛改善!

生活習慣の変化によって、腰痛は現代習慣病と言えるものとなっています。椅子に座って机やパソコンに向かったまま、動かないでいる姿勢を長時間維持する習慣がとても増えています。
もちろん、デスクワークではなくても、畳などの床に直に座る生活スタイルから洋式の、椅子に座るスタイルに変わった影響で、誰しもが腰痛を抱える時代になってきています。
放射線ホルミシス効果は、そんな腰痛にも大きな影響を与えることが出来ます。

腰痛には温泉!でもそれよりも…

まずは腰痛の原因から知りましょう。
基本的に多くの人が抱える慢性的な腰痛は、腰回りの筋肉が凝り固まるために起きています。
椅子に座り、背筋を伸ばした姿勢を維持できていれば良いのですが、デスクワークなどをするとなると、どうしても前傾姿勢になりがちです。人間、集中すればするほど対象に向かって体が前のめりになっていきます。そうすると腰から背中にかけた筋肉が、ピンと張り詰めた緊張状態になってしまいます。意識して力を込めなくても、常に強張った状態が保持されてしまうのです。
また、慢性的な運動不足も加わることで、腹筋を鍛える習慣が無い方は多いでしょう。腹筋が弱いとなると、普段腰から上の上半身全体の背骨を支えるのは背筋だけの仕事になってしまいます。つまり、これまた腰回りへの負担が大きくなってしまうのです。
そして、強張った腰回りの筋肉は、周囲の血管を圧迫し、血液の流れを悪くさせてしまいます。これが腰痛の原因となっているのです。
一応その他にも、背骨の間にある椎間板という緩衝材のようなものが磨り減ることで神経を傷つけたり、背骨自体がズレて神経を圧迫したりなどの、椎間板ヘルニア、すべり症などの原因症状もあるのですが、それらは流石に個人でどうにかなるレベルのものではなく、ちゃんとした医療機関で治療を受けなくてはいけないものなので、ここでは割愛させて頂きます。

さて、慢性的な腰痛は、筋肉硬化による血行不良が主な原因です。となれば、主な解決策としてはマッサージでほぐすか、温熱で温めて筋肉の緊張をほぐし、血液の流れをスムーズにすることが最適です。
どちらも腰痛に対して効果的に作用する方法ですが、マッサージは施術者の技術力に差があったり、揉まれ慣れていないと揉み返しが来たり、といったリスクがあります。もちろん当たりの技術者に当たればその限りではありませんが。
温熱療法としては、濡れタオルを電子レンジで温めたものを腰に当てたり、お風呂にゆったり浸かるといった方法があります。ただ前者は冷めるのが早く長続きせず、後者はなかなかのびのびと湯船に浸かることの出来る環境を持っているご家庭は少ないのではないでしょうか。
恐らくほとんどのご家庭の湯船では、体育座りのような姿勢で浸かる事が多いでしょう。すると、前述したように腰の筋肉は伸びたままになってしまいます。
ですので、それらの懸念事項を全て払拭できる上に、リラックスも出来てストレスも解消できる、温泉に浸かって温まるという行為が、最も確実な方法でしょう。(現地までの費用や休みなどという懸念は温泉旅行には無粋でしょう)

日々のストレスを忘れ、ゆっくりと体を伸ばして体全身を温めて血行の促進を促す。これは非の打ち所のない腰痛対抗策です。ですが、もっと更にその効能の恩恵を受けたいのならば、ラジウム温泉に浸かってみることをおすすめします。

ラジウム温泉に浸かる

世の中には放射能を含んだ温泉が存在します。「ラジウム温泉」または「ラドン温泉」と呼ばれており、日本では秋田県の玉川温泉を筆頭に、新潟県の五島温泉郷、鳥取県の三朝温泉が有名所として、数十箇所のラジウム温泉が存在しています。海外ではドイツのバーデン、オーストリアのバドガシュタイン、アメリカのボウルダーなどがあります。
地熱によって温められた地下水が、温泉のもとですが、ウランやトリウムが多く含まれた岩盤の付近を通って地表へ湧いた温泉には、ラジウムやトリウムが多く溶け出しています。これがラジウム温泉と呼ばれるわけです。

さてこのラジウム温泉ですが、少量の放射線が含まれています。この少量の放射線によって、ホルミシス効果を享受することが出来るのです。放射線の含まれるお湯に浸かることで、全身の皮膚から直接放射線を受けるだけでなく、温泉から空気中に流れ出ていくガスを、口や鼻から吸い込むことでも、体内に取り込むことが出来ます。
体の内と外から放射線の効能を受けることが出来るので、より強くホルミシス効果が得られます。

ホルミシス効果としては、血行改善を始めとして、血管疾患、アトピーや肌荒れなどの皮膚疾患、アレルギーや気管支系疾患など、おおよそ考えうる限りの病気疾患に対して効果を発揮し、ホルモンバランスの調整や新陳代謝に至るまで、ありとあらゆる体の中の機能を正常化させる効能があるのです。
そんな凄いパワーを持ったラジウム温泉。腰痛なんて、すぐに治ってしまうことでしょう。

ところで、そんなラジウム温泉、現地まで行くのが手間!ということで、自宅のお風呂に入れるだけでラジウム温泉にする事が出来る鉱石、と謳った商品がよく売られています。
ですが、それは買ってはいけません。
国民生活センターの調査により、お湯に入れるだけでラジウム温泉になることはありえないと発表されています。
ラジウム温泉が誕生するには、前述のように、ウランやトリウムを多く含んだ岩盤付近を熱せられた地下水が通って湧き出すことで成り立ちます。鉱石をちょこっとお湯に入れたところで、水道水と何ら変わりがないという調査結果が出ています。
また、お湯に含まれたラジウムがラドンに変化する過程で放射線が発生するのですが、ラドンはわずか4日ほどで消滅してしまうので、温泉地のお湯を汲んで帰っても、あまり意味はないでしょう。

やはり、現地に直接赴いて、しっかり温泉に浸かることが大事なのです。

ホルミシス効果のある寝具を使う

ラジウム温泉ほどではありませんが、ホルミシス効果のある寝具を使うのも、とても有効な方法と言えます。

そもそも、人体の構造上、立っていても座っていても、腰への負担はかかってしまいます。唯一、横になって寝ている状態ならば、腰への負担はかからなくなる、というより分散されます。
ホルミシス効果によって、血液の流れを良くしてくれる布団。
これはつまり、寝ている間、まさに文字通り体の芯から全身をぽかぽか温めてくれるということです。
横になった姿勢で腰への負担を軽減し、ホルミシス効果で血流を良くし、温かくして眠ることでぐっすり快眠が得られ、ストレス低減疲労回復が見込めるホルミシス効果の寝具は、夜の就寝をより楽しみにしてくれることでしょう。

まとめ

温泉や柔らかく温かい寝具というのは、ただそれだけで体の健康を促し、リラックス効果を得ることが出来ますが、それらに放射線ホルミシス効果を与えることで、その効能をより強くすることが出来るのです。
是非、次のお休みに日本各地のラジウム温泉を尋ねる旅行を計画してみてはいかがでしょうか。
また、もちろん天然鉱石を含んだ寝具はとても値が張りますが、毎日腰への負担を受けている生活をしているのならば、毎晩天然鉱石の効能を体に受けることが出来る寝具は、それだけの価値はあるはずです。

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