ラジウム鉱石温泉シートの効果と使い方

鳥取県の三朝温泉や秋田県の玉川温泉を代表とするラジウム温泉は様々な効能があり、多様な病気を持つ患者さんを受け入れています。個人差はあるが、いわゆるホルミシス効果を期待され、体感したい方がたくさん訪れるわけです。今回はそのラジウム鉱石を使った温泉シートについてご紹介してみようと思います。一体ラジウム鉱石とは何で、何がどう作用して体にどのような効果をもたらしてくれるのでしょうか。

ラジウムとは

ラジウム鉱石のラジウムとは何でしょうか。キュリー夫妻がウラン鉱石から発見した金属の名前で、放射線源です。水に触れることで形を変え、「ラドン」や「トロン」と呼ばれる気体が発生します。
日本では鳥取県の三朝温泉や秋田県の玉川温泉、海外ではオーストリアのバドガシュタイン温泉がいわゆるラジウムを含んだ石である鉱石を使ったラジウム温泉となっています。ラジウム鉱石の種類にもよりますが玉川温泉やバドガシュタイン温泉で確認されているラジウム226だと、体外に排出されるまでの時間が90時間、約4日ありますので、効果が持続する時間が長いと言えます。

ホルミシス効果とは

ここでラジウム鉱石などとセットでよく目にするホルミシス効果について考えてみましょう。宇宙に行くことで体内に放射能を取り入れることが一般の人より多くなる宇宙飛行士の、飛行前と帰還後の体内の様々な数値を計測したところ、帰還後の方が数値がよくなっている現象が見られたことがきっかけで研究が進みました。
放射線は発がん性があることで知られますが、このように大量に体に取り入れることは毒性の強いものでも、少量を取り入れることは発揮されるよい効果のことをホルミシス効果と言います。また放射線に特化すると放射線ホルミシスと呼ぶこともあります。

ラジウム鉱石温泉シートとは

放射線ホルミシスの効果を発揮してくれる要因であるラジウム鉱石。これをいろいろな方法で練りこんだりして作ったシートをラジウム鉱石温泉シートと呼びます。ラジウム鉱石はマイナスイオンを多く放出するため、ストレスを緩和させ、代謝が促進されることで免疫力アップにつながったりするとされています。
また、ラジウム鉱石は遠赤外線も放出しており、血流が良くなることによって体が温まる効果が期待されています。このような効果から、敷布団や掛布団、座布団などに商品化されています。

まとめ

ホルミシスを求める事情と言うのは本当に人それぞれで、日本や海外にあるラジウム温泉に遠方でもその効能を体感するために足しげく通う方もいれば、健康維持のため、美容のためという目的の方もおられます。
そしてその体感の仕方には個人差があるのもまた事実です。商品を選ぶ際には情報をしっかり開示している信頼のおける会社から購入し、そのうえで体に合うかどうかを試してみてから継続使用してみてください。

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